BTC=bitcoin(ビットコイン)のデメリット

1.ビットコインの課題。

円やドルでの決済がそうであるように、
ビットコインでの決済でも双方がビットコインによる支払いを
受け付けている事が必須となります。

ビットコインという通貨が「通じる」間柄でなければ
決済はできないということになります。

円やドルと違ってまだまだ普及の初期段階にある
ビットコインにおいて大きな課題です。

 

2.投機的側面がある。

ビットコインのレートは相場として上がる下がるを繰り返しているため、
価値の保存に向いていないと言う人もいます。

一時、1BTC(ビットコイン単位)が13万円近くありましたが、
暴落して3万円以下になったこともあります。

 

3.国による価値の担保はない。

誰からも奪われないというメリットがありますが、
つまり、国による担保がありません。
そのために、仮想通貨に何が起きようとも国は補償してくれません。

ビットコインに換金して保有する。
というより、送金手段の1つとして考えるほうがよいかと言えます。

 

4.匿名性がありマネーロンダリングの可能性も。

銀行口座と違ってビットコインには匿名性があります。
テロ組織集団がマネーロンダリングとして活用する恐れがあります。

実際、過去に○○○組織はマネーロンダリングをするために、
ビットコインを活用したという事例がありました。
よろしくないお金をクリーンなお金に変えて追跡できない様に。

 

5.相続出来ない可能性。

突然の事故や病気で亡くなってしまったら
相続ができなくなってしまう可能性があります。

ビットコインは秘密鍵というものがあり、
セキュリティが強固になっているためしっかりとした共有が必要です。

 

6.採掘には、膨大な時間と相当な労力が必要&莫大な費用。

自分でお金を作ることが出来るのもビットコインですが、
難しそうに聞こえますがPCのシステムを利用することで、
ビットコインを探す行為、採掘をすることができます。

ただ、採掘するためには、
膨大な時間、相当な労力、莫大なお金 が掛かってしまいます。

中国に限らず、様々な施設ではスーパーコンピューターを活用して
ビットコインを採掘している人もいますが、
これを個人でやろうと思えば、現状はかなり無理があります。

それは、設備を作るのにかなりの費用が掛かることと、
さらには電力代が必要です。

PCのスペックを最大限利用するために、
電力がいつもよりも、相当な電力が掛かってしまいます。


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